コロナ関係で仕事が減った、給料が減ったなど非正規雇用が多いシングルマザーにとってはありがたい支援、今年は物価高騰の緊急対策として支給されることになりました。
子ども1人あたり5万円の支給。これはとーってもありがたいですよね?
今年入学したお子さんをお持ちの方にとっては大きな出費の制服代の補填ができます!!入学してないわが家にとっても今年は受験生だし大いに助かります。
この記事ではいつ頃どうやって支給されるのかについて紹介します。
低所得者給付金の5万円はいつ支給?
低所得の子育て世帯の給付金は6月までに支給。
支給額は子ども1人につき5万円。
詳しくおはなしすると、2022年4月28日の閣議で一部世帯を除いて6月までに支給される見通しになりました。
給付金は高校生以下の子ども1人当たり5万円。
ひとり親なら児童扶養手当をもらってる世帯に支給されます。今回はふたり親でも住民税非課税だったり、今年の1月以降に収入が減って住民税非課税世帯と同様の状況の世帯も対象になりました。
児童扶養手当をもらっているシングルマザーにはとーってもありがたい政策です!!
しかも、児童扶養手当をもらっている世帯は自治体が対象世帯を把握しているので申請もいらないし、スムーズに支給されます。
前回の支給の時と同様にスピーディーに支給されると期待できます。
こどもが高校生だけの世帯や収入が激減した世帯、まだ児童扶養手当をもらってないシングルマザーは手続きに時間がかかるので支給が6月以降になる場合もあります。
児童扶養手当をもらっていないシングルマザーは対象にならない?
児童扶養手当をもらっていなくても、もらっていない理由が収入が多いから対象外、という場合でなければもらえる可能性大です。
例えば、子連れで別居しているシングルマザー。まだ離婚は成立してないけど協議中など。
私の場合、前回の児童扶養手当をもらっている子育て世帯に給付があるときまった時、離婚調停中でまだ児童扶養手当はもらっていませんでした。
離婚してないから児童扶養手当はもらえない。でも、実質シングルマザー。
なんて不公平なんだろうと思いました。
派遣社員だから給料も月々で変動するし、まだ養育費も決定してなくてもらえてなかったんです。それでも、住民票は移動していて健康保険の扶養に入れるなどの手続きはして非課税世帯になっていました。
おかげで、「ひとり親世帯以外の低所得の子育て世帯分」として同額もらうことができました。
養育費もない、児童扶養手当ももらえてない離婚前のシングルマザーにとってはとーってもありがたい支援でした。
児童扶養手当をもらえないほど収入が多いシングルマザーはもらえないでしょうが、低所得のシングルマザーはまだ離婚前で児童扶養手当をもらえていなくても、低所得の子育て世帯への給付金はもらえるはずです。
自治体のお知らせは注意してみておきましょうね!!
まとめ
・低所得の子育て世帯給付金は6月までに支給の予定
・対象は高校生以下の子ども
・支給金額は子ども1人当たり5万円
・児童扶養手当をもらっている人は手続きいらず
・子どもが高校生のみの人は申請が必要で支給が6月以降になることもあり
手続きいらずで支給してもらえる場合でも広報などでお知らせがあると思いますので、自治体のお知らせはチェックしましょう。
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