40代でブランクあり再就職 事務職求人の見つけ方

求人 仕事

離婚するのに用意しておきたいお金はあなたが仕事をしていれば、生活費部分が少なくて済みます。長年主婦をしていたとしてもまずはパートからでも仕事をすべきです。

 

いくら婚姻費用を分担する義務があると言っても、相手がすぐに支払ってくれるとは限りません。それがたとえ調停を申し立てをしていたとしても、すぐには話がまとまらないからです。

 

でも、ブランクが長ければなかなか仕事は見つけにくいです。ましてや自分の長所をアピールするのが苦手だったら面接で自分の良さを伝えることができません。私も、自己アピールが苦手で専業主婦が長くてなかなか仕事がきまりませんでした。

 

そんな私が土日が休める事務職につけた方法についてご紹介します。

 

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40代でブランクが長くても再就職を見つける方法

狙い目は新規オープンのお店

スーパーやドラッグストア、コンビニなどの新規オープンでは一度に大量の求人があるし、主婦も結構いるのでブランクがながくても始めやすいし採用されやすいです。

 

ただ、コンビニは結構激務です。1人で何種類もの業務を覚え、こなしながらレジもする。時間帯によっては1人で回さなければならないこともあります。

 

そして、コンビニはその激務ゆえ?店長によって採用基準が厳しいです。コンビニ求人に応募するならほかの店舗で働いている人の年齢層を見てみましょう。

 

若い人ばかりなら40代専業主婦の採用は難しいかもしれません。逆にシルバー世代の人が働いているコンビニなら年齢に関係なく採用していると言えます。そういったところの方が採用されやすいと思います。

 

私は一番最初は家の近くに新規オープンすることになった大手コンビニに応募しました。

ところが、20年近く専業主婦をしていたので面接をしてくれた店長さんは「ハードですよ?大丈夫ですか?」と、20年近く専業主婦でのほほんとやってきた(と思われているようだった)ような私は不採用でした。

 

面接のときから「大変ですよ」と言われ、「無理じゃないですか?」という店長の心の声が聞こえたような気がしました。

専業主婦といえば家族が仕事や学校に行った後はいくらでも時間があってのんびりテレビでも見てる、とでも思われたのか?と思いましたが、いくら忙しくしていようがそれを客観的に示せるものなど何もないので、必要以上に自分をよくいうのが苦手な私はあえなく撃沈でした。

 

のちに採用になった人を見るとどう見ても若そうな人ばかり。10代の子もいたと思います。ほかの店舗を見ても私と同年代の人は見かけなかったので、高校生・大学生くらいの人をメインに採用する系列店だったようです。

 

次に応募したのがスーパーの新店舗オープンです。

スーパーは40代、50代の応募者がたくさんいたし、店長も長続きしそうな人が希望なので年齢は関係なく採用されやすいです。

 

働いて分かったことですが、どこのスーパーも総菜売り場や鮮魚コーナーは人手不足です。経験がなくてもマニュアルがあればやっていける仕事なので、ブランクがあっても採用されやすいです。そして、平日の希望休も取りやすいので学校行事に出席しやすいです。

 

そして、オープン時の採用だとスタート時給が少し高いのもメリットです。デメリットとしては土日祝日が出勤の可能性が高いこと、人手不足すぎて残業や早出が多いことです。

 

ただ、ブランクが長くても採用されやすいし、転職する場合はずっと専業主婦の人よりも再就職をした、という事実は好感触になりやすいので転職するまでのキャリアづくりと思うのも一つの方法です。

 

40代でブランクありでも事務職求人の見つけ方

事務職

スーパーの後に事務職求人を見つけて数件応募しましたが、例えば経理ならやはり経理の経験を求められる。簿記のテストがあるところもありました。私は簿記2級を持っていますがさすがに資格取得したのは20年前、しかも一切簿記を使う実務をせずに20年たっていたのでほぼ覚えていませんでした。テストは撃沈、当然不採用でした。

 

事務系でも自分をよりよくアピールするというのが難しいです。資格は持っていても、自信がなければ採用担当にはわかるのでしょう。自力で事務職を探すのは難航しました。

 

そこでたどり着いたのが「派遣登録」という形です。

 

テレビCMをよくしている「仕事探しなら~」っていうサイトで検索してでてきた事務職に片っ端から応募していると結構な確率で派遣会社にあたりました。

 

派遣会社が募集している仕事が転職サイトに掲載されているといった感じです。そのため、転職サイトに記載されている仕事は一例で実際にはその仕事はなかったりもします。

 

面接ということで派遣会社に行くとまずは派遣会社に登録してからお仕事紹介となりますが、検索サイトに載ってた仕事じゃないじゃん…ってことも多々ありました。

 

派遣会社に直接登録に行ってこんな仕事がしたい!!という希望を言って探してもらう方が早いです。

 

派遣会社に登録するメリット

①すぐに仕事を紹介してもらえる

派遣会社に登録するのは何社でもOKです。大手のところだとエクセルとWordの簡単なスキルチェックがあります。登録してすぐにどれくらいのスキルか派遣会社は判断できるし、その日のうちに何件か紹介しらもらえます。

 

その時に希望の仕事がなければ後日、新しい求人があれば紹介してくれるので待ってるだけで仕事が見つかります。

 

②派遣先に行く時に履歴書をかかなくていい
派遣会社に紹介してもらった派遣先に面接に行く時は自分で履歴書をかかなくても派遣会社がまとめたものを渡してくれます。

 

③自己アピールが苦手でも大丈夫
派遣先の面接には派遣会社の担当者が一緒に言ってくれて、自己アピールを自分でしなくてもこんなスキルがあるとか、ブランクが長いこともうまく説明してくれます。

 

④聞きにくいことも代わりに聞いてくれる
休暇が取りやすいか、残業はあるか、時給の交渉なども派遣会社の人がしてくれます。

 

⑤無料でスキルアップできる
派遣会社によりますが、正式登録くした時点からエクセルやワード、パワーポイントなど事務職で必要なスキルを無料で学べるオンライン講座があるのでブランクがあってもスキルを身に着けることができます。

派遣会社に登録するデメリット

メリットデメリット

①長期とはいっても月単位

短期の仕事、長期の仕事と分類がありますが、短期だと1ヶ月から数カ月。長期でも同じところは最大3年で、数カ月ごとに更新する仕組みなので一度仕事が決まればずっと仕事がある、というわけではない。

 

②時給には派遣会社の取り分が含まれている

派遣先が払ってくれる時給には当然派遣会社の取り分が含まれています。その割合は明示されませんが5:5のところや6:4のところなどがあるようです。(私たちが契約で示される賃金は派遣会社の取り分が引かれた後のものなので、派遣会社がいくらとっているかはわかりません。)

 

そのため派遣先は結構払ってくれていても、派遣先の正社員と同等の給料になることはないです。

 

まとめ

ハローワークを利用したり、求人サイトで見つけて直接応募したりもしましたが、ブランクがあるとなかなか採用されづらいです。コールセンターはすぐに見つかりますけど。

 

派遣だと自己アピールが上手にできない人でも、ブランクが長い人でも、派遣会社の担当者がいい具合にアピールしてくれます。

 

また、派遣会社が長年取引のある会社などもあるので採用されやすいです。40代でブランクが長い人にはおすすめの職探しの方法です。

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